なんか
たぶんすることなくて暇な友達から、
「良く考えたら背筋が寒くなるけど、笑える小ネタを考えろ。
そして呑みながら語れ!!」
という、ここまでくると
こじ付けてでも、呑み集まるための目的を作ってるんだなぁ
と思うようなメールが来ました。
で、帰りの電車で暇だったもんで
じーっとネタを考えて、
何時ぞや聞いた昔話を思いだして、現実ストレートは不味いので、少し手を加えて
それを伝わりやすいようにデフォルメしていました。
こんな話になっています。
3~4年ほど前に、大阪の地方都市でいくつかの施設をやっておられる先生と、その孫娘さんがいました。
その先生は、いわゆる地元の名士で、地元有数のモノ言う市民として有名でした。
その孫娘さんは、たった1人のお孫さんで、先生から人一倍の寵愛を受けて、いわゆる箱入り娘として育てられていました。
孫娘さんは、大阪県内のいわゆるお金持ちの名門私立大学に通われており、その人柄から周囲にはいつも多くの友達が集まり、大変楽しく充実した大学生生活を送られていました。
孫娘さんが大学2回の時、当時所属していたサークルの先輩と孫娘がお付き合いを始めました。
その先輩は、ごく普通のサラリーマン家庭の御子息で、将来よりも今を楽しむことを大切にし、どちらかと言えばチャラい大学生でありました。
お2人が交際を始めて3か月も過ぎたころに、先生のお宅がちょうど留守になる日があって、孫娘はその先輩を家に呼び、2人で細やかに楽しい時間を過ごしました。
しかし、なんの災いかその先生が予定よりも早く帰宅したため、お2人が自宅にいる場に出くわしてしまい、ここでいわゆる修羅場が勃発しました。
人生経験豊富な先生の的確な尋問により、見事に先輩のチャラさを見抜き、自分が大切にしていた孫娘がこんな男に引っかかったのか、と大変激怒されたそうです。
この激怒は大変すざましいもので、先輩が孫娘さんから遠のく約束をし、先生のお宅から逃げ帰った後も収まることはありませんでした。
ここで、なんの因果か、先生の電話に昔馴染みの市会議員から電話があり、この電話でのやり取りが可哀そうな先輩を更なる窮地に追いやることになりました。
この電話会話の中で、先生がヨロシクナイことを考え、市会議員さんに「いまのウチの市の警察署長はお前さんの友達だったよな」という、質問をし、「少し(秘密裏に)警察の手を借りたいことがある。」と先生から警察になんらかのお願いがなされました。
そのお願いがなんであったかは謎ですが、伝え聞くところによると
あの先輩は、窃盗を働いたという容疑で拘留され、その拘留を受けて内定が決まっていた企業から「過去の社会的素行に申告のない問題があった。」という理由で内定が取り消され、
先輩家族が住んでいた借家の大家さんが、電話後の新春に借家の契約更新を頑なに拒み、一家は家を失い、
孫娘さんは、半年の間に地元の有力者の御子息との婚約が決まり、今では夫婦で立派に施設を切り盛りしているそうです。
しかし、その微笑ましい光景を実現させた先生は、孫娘さんから強く無視されるようになり、それまで孫娘さんにそそいでいた愛情が行き場を失い、その愛情を解消するために愛人を囲い、それが奥さんにばれ、今度は奥さんに自分が檻にブチ込まれるという憂き目にあったそうです。
どっかの知事が主張する「美しき地方自治」の裏で、チャラ男vs親ばかの、笑えない攻防があったりするもんですね。
そして、やっぱり女性は強いもんですね。最後に勝つのは女性。
(ぼくが初めてオリジナルの話を聞いた時は、全く笑えなかったよ)
P.S.
4月から「ご飯食べに行こう」と幾度となく誘っている娘が、会ってくれないので、
「もしかして嫌いですか?ウザいですか?」
と電話で聞いたら
「いやいや。会ってくれないのは君じゃん。ほんとに忙しいんだね…」
と、予想だにしない返答がΣ( ̄Д ̄;)
そういえば思い返せば
誘う以上に断ってたような(´・ω:;.:...
謝りました、誠心誠意